季節の変わり目、肌のくすみは大丈夫？その1

春夏秋冬、1年は本当に早く過ぎていきますね、私だけがそう感じるのでしょうか？
季節によって変わるもの、それはやっぱり気温や湿度、そしてなんといっても紫外線の量です。
肌に良いスキンケアを毎日怠らない事はとても大切ですが、気温や紫外線によって肌も変わります。
ということは、肌に対してのケア方法も変えてあげなければいけないのではないでしょうか。
皆さんは紫外線の多い季節はいつだと思っていますか？
私は迷わず夏だと思っていましたが、なんと春の4、5月が一番紫外線量の多い時期なのです。
曇りの日のほうが晴れの日より紫外線が多いのと同じですね。
冬の間で春の肌は紫外線への抵抗力が非常に弱っています。そこへ強い紫外線の登場。
紫外線から生成される活性酸素に、春のお肌は格好の餌食となってしまうのです。
紫外線からトラブルへと繋がってしまう肌のくすみ、シミをつくらないためにも、UV予防を早めに行なう事が大切です。
夏のお出かけのときだけの紫外線対策では、一年を通してみたスキンケアの効果は大変残念ながら半減してしまいます。
また、冬といえば乾燥肌に悩まされる女性も多いのではないでしょうか？
湿度が徐々に高くなるこの冬から春の時期はお肌にとってもどっちつかずの悩める時期。
まずは乾燥肌を解消すべく、保湿を大切にする事が効果的な肌作りになると思います。
しかし、ただ保湿すればいいのではありません。表皮の油分はくすみの元となります。
あくまでもご自分に合った保湿クリームやパックを奨めます。
また、水分の少なくなっている冬の肌ですから、お肌の潤いにも気をつけておきましょう。