還元率のからくり
オンラインカジノの還元率は高く、優良サイトなら99%にもなります。日本で出来るほかの賭け事は、宝くじが半々、競輪競馬が7、8割、パチンコ類で90%前後と言われています。
この数字を比較するとオンラインカジノが絶対有利と思うのは当然で、嘘ではありません。けれど、この数字の出し方が同じとはいえません。条件が異なるのです。
競輪競馬や宝くじは区切りがはっきりしています。統計的に言って、宝くじは1万円の購入で5千円が賞金となります。次の機会は次回の宝くじ売り出し期間ですぐには困難です。
競輪競馬はたいていの場合目当てのレースがあります。まさか全てのレースに前金額を張ろうとする人はいないでしょう。1万円賭けたレースの内、統計的に言って7500円の還元があります。
宝くじや競輪競馬は購入金額そのままが、賭け総数になりやすい賭け事のため、出せる数字です。
パチンコ類は複雑で、釘や設定やデジタルの確率という要素が絡みます。また交換率があり、等価交換とはなっていません。
オンラインカジノはこうした考え方ではありません。買ったチップの額の残高の変化が勝ち負けの基準となります。賭け数が勝敗の結果で左右される、ということです。100ドルの購入が0になったり、1000ドルになったり果ては5000ドルになったりもするのです。スロットル1回転を5ドルとしてそれを10回転させるとします。その還元率を99%とすると、99%の10乗でペイアウトは90.44%となります。このように購入額を何回転させることで、還元率は激減していきます。「勝ちやすい」という盲信は危険です。
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ボーナスの最低賭け条件
ボーナスはオンラインカジノの特徴の一つです。ボーナスとはサービスで客に配られるチップをさします。大方のボーナスにはMWRと呼ばれるものがついています。MWRとはMinimum Wager Requirement (ミニマム・ウェイジャー・リクワイァメント)の略です。訳は「最低賭け条件」です。何に付く条件かというと、ボーナスを払い戻しをするために必要となる条件です。勝ったお金を引き出すとき、この条件を満たしておかなければなりません。もらう時にはこの条件に注意しましょう。
こうした条件がついているのはボーナスを配るだけだと、そのまま引き出してしまうことに繋がりかねないからです。何ももせずに引き出されないようにしているのです。そんなことをされては、ボーナスを渡す意味もありません。オンラインカジノ側もボランティアではありません。商売であり、胴元として客に賭けさせてこその存在です。
MWRは主にゲームの賭け数に因っています。そして延べ数換算を使う場合が多いのです。(deposit$100+bonus$100)*10とは(購入額100ドル+ボーナス額100ドル)*10です。この場合のMWRは1ゲームに$1を賭けることを2000回してもいいし、$100賭けることを20回でもいいということです。
MWRは他の表記をされる場合もあります。”Minimum Level of Play”、”Minimum playthrough requirement”、”Wagering requirements”などです。

