楽しんごのお姉さん

楽しんごの代名詞にもなっているラブ注入というギャグ、あれはもともとすぎはら美里の持ちネタだったようですけどね。
因みに、あのMint姉弟というコンビは、楽しんごのボケがあまりにもヘビーで、単独ではきついところから、番組プロデューサーが提案したそうです。
だから、変なオカマちゃん楽しんごとのコンビも絶妙なんですね。
でも、個人的にはすぎはら美里のそういうライフスタイル、嫌いじゃないなぁ。
確かに、楽しんごよりも男っぽいというかなんというか、もともとダイナマイトボディーの持ち主だから、迫力があります。
何しろ、10代の頃から地元の繁華街のクラブのママを務める傍ら、レディースの曹長として大人たちをブイブイ言わせていたとの事。
初めて会った瞬間、とにかくこいつは自分が飼い慣らすしかないと思ったそうです。
そんなすぎはら美里の努力のかいあって、Mint姉弟の乙女な弟としての楽しんごの個性は見事に爆発。
どうやら、すぎはら美里にとって、楽しんごは、やっぱり普通の男性としては見られなかったみたい。
2人はM-1グランプリにも出場出来る位、超売れっ子タレントだったのに、楽しんごの体調不良により、コンビを解散しちゃったんですよね。
今、すぎはら美里さんは、虐めやニートの問題に取り組み、全国津々浦々で講演会などを開いているそうです。
”僕、やっちんちん”のフレーズで、一躍人気お笑い芸人の座へと押し上げてもらったんですよね。
実はMint姉弟の姉役を務めていたすぎはら美里は、それまでお笑い芸人じゃなかったってご存じでしたか。
それにしても、楽しんごの実のお姉さんは、あの乙女な弟の事をどう思っているんでしょうね。
気になるところだけど、彼の公開した家族写真が信仰上の問題など、いろいろな波紋を呼んだ事もあって、今は詳しい情報があまり公開されていないようです。